法人ギフトとして周年祝いに何を贈ったらいいの?
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法人ギフトではこれまでお世話になった会社の周年祝いを贈るときがあります。
マナーを知らないと相手に迷惑をかけたり失礼なことをしてしまう可能性もあります。
知らなかったり、うっかりしてたことを笑って許してくれるかもしれません。
ですがマナーのない会社という印象を与えてしまいかねません。
この機会に周年祝いの豆知識を覚えておきましょう。
いざというとき必ず役立つはずです。
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法人の「周年祝い」にギフトを贈るワケ
周年祝いとは、その会社の設立や周年をお祝いする風習です。
会社を立ち上げた年をゼロとして数えます。
1年経ったら1周年、5年経ったら5周年となります。
周年祝いを会社自体が開催する場合
「これまでお世話になりましたという感謝の気持ち」
「これからもよろしくお願いします」
という気持ちが込められたパーティになります。
周年祝いに贈り物を贈る場合は、会社が設立した日を祝うという意味です。
そのため、会社の誕生日を祝うような形で贈り物を贈ります。
法人ギフトで「周年祝い」を贈るのはいつが最適?
いつもお世話になっている会社がいつ設立したのかは簡単に分かります。
会社のホームぺージがあればそこから確認することが出来ます。
また、普段の付き合いの中で何気ない会話から知ることが出来ます。
周年祝いとして贈り物を贈る場合は、その会社で周年イベントなど記念イベントがあるかどうかを確認しておきましょう。
もしもイベントやパーティが開催されるなら、開催前日まで贈り物が届くように手配してください。
イベント当日は贈り物を受け取る余裕がないぐらいバタバタ忙しくなります。
前日までに届ける心配りを忘れないようにしましょう。
イベントやパーティなどがなく、普通の業務と変わらない一日になる会社もあります。
その場合は設立日から数えて一週間前から当日に届くようにしてください。
あらかじめ宅配の手配をする場合は日時指定できます。
設立日当日が休日でなければ当日に手配すると設立当日にお祝いが届きます。
喜びもひとしおではないでしょうか。
「周年祝い」にふさわしい法人ギフトとは
周年記念で法人ギフトとして何を贈ったらいいのかとても迷うことでしょう。
自分の会社なら何が必要なのかすぐにわかるものの、ほかの会社のことはなかなか把握できません。
贈り物として受け取った時に本当に喜んでもらいたいので、出来れば事前に情報が欲しいところでしょう。
周年記念に贈り物を贈る間柄なら、親しい関係を保っていることが予想されます。
そんなときは事前に周年記念として何を贈られたら助かるか話を聞いておくといいかもしれません。
周年パーティを開催するなら、もしかしたら会場に飾るお花が欲しいと言われるかもしれません。
パーティを開催せず特別なことはしないという場合もあります。
そんなときはお花ではなく職場で使うものをお願いされるかもしれません。
本来であれば当日まで内緒にしておきたいところです。
しかし必要のないものを贈ってしまったり、シーンに合わないものを贈ることで相手を困らせてしまうかもしれません。
出来れば事前に情報をリサーチしておくことをおすすめします。
ちなみに周年記念として贈るのは1周年、3周年、5周年のように吉数に贈ることが古くからのマナーとして伝わっています。
吉数は縁起がいいと言い伝えられているためです。
また、5周年、10周年のような節目に贈る場合もあります。
日本では縁起があまりよくないとされる4や9の数字がつく年には贈らないなどの習慣もあります。
ところが最近はあまりそういった風習を気にせずに、会社が設立した記念日として毎年贈り物を贈るケースも珍しくなくなりました。
「周年祝い」のギフト選びに役立つ贈り物をご紹介
贈る相手が企業や事務所なのか、それともお店のような店舗なのか、これによってもずいぶん違いがあります。
例えば事務所や企業などの周年記念として贈って喜ばれるものに空気清浄機があります。
一般家庭でも人気のある電化製品ですが、職場にあると喜ばれる電化製品でもあります。
とあるアンケートによると2~3人にひとりの職員は職場に空気清浄機があったら嬉しいと答えているぐらいです。
それからちょっとおしゃれな贈り物として人気があるのは飲み物用のディスペンサーです。
夏場は冷房、冬場は暖房で事務所の中は空気が乾燥しています。
そのため、喉が渇きやすいと感じやすい空間です。
飲み物用のディスペンサーがあったら嬉しいという声も聞こえてきました。
自分の会社で買うまでではないものの職場にあったら嬉しいアイテムとして喜ばれます。
あとは定番となっている胡蝶蘭も人気があります。
胡蝶蘭がそこにあるだけで雰囲気がぱっと華やかになりますから、周年記念のようなお祝いにはぴったりの贈り物です。
特に鉢植えは根付くという意味から縁起がいいと言われていますし、胡蝶蘭は匂いも花粉も少ないことから贈り物として適しています。
もしも贈り先が飲食店などの場合、やっぱりお酒は評判が高いです。
お祝いのためのデザインがされたお酒はほかの贈り物から一歩リードしたような印象を与えることができます。
飲食店の中でもお酒を扱っていないようなお店だったらグラスや食器などはいかがでしょうか。
このとき、お店の雰囲気に合うものはとても喜ばれますから、お店のイメージに合ったものを選ぶようにしましょう。
もしも悩んでしまう場合はお店側にどんなタイプだったら嬉しいか事前にリサーチしておくのもひとつの方法です。
そのほかにも日用雑貨やインテリア雑貨も喜ばれます。
どちらも日ごろ使うものですし消耗品なので、贈り物でいただくと非常に助かると評判になっています。
お店の雰囲気に合ったものを選びたいところです。
中身がなんなのか驚かせたいのであれば、客観的に見てこんなデザインや素材も合いそうというものをチョイスしてもいいかもしれません。
普段自分たちで買うときは少しでも経費を削減したいと考えがちだからこそ、贈り物でワンランクアップの雑貨が届くと予想以上に嬉しいものなのです。
周年記念の法人ギフトの相場
企業として贈る場合は相場が20,000円から30,000円となっています。
この範囲内で買えるものを選んでください。
周年祝いの表書きや水引について
表書きは「祝○周年」「創立○年お祝い」「御祝い」などが一般的です。
水引は紅白の蝶結びを選びます。
おそらく多くの場合はギフトショップに注文すると思います。
気になる場合は念のために表書きと水引の件を確認しておくといいかもしれません。
周年祝いに贈ってはいけないギフト
最後に必ず気を付けてほしいことをお話しします。
それは周年記念としてタブーになることです。
縁起でもないものをうっかり贈ってしまって相手に嫌な思いをさせてしまわないように注意が必要なのです。
周年記念として贈り物を贈るときは、赤字や火事などをイメージさせるようなものは避けるように言われています。
例えば灰皿やライターなどは火を連想させますから、周年記念の贈り物としては絶対に避けたいところです。
火を連想させないアイテムだとしても、赤い色のものは避けたほうがいいでしょう。
ワンポイントで赤色が入っているぐらいなら問題ありませんが、赤を基調としたものや、赤色で統一したセットの贈り物も避けてください。
赤字や火事を連想させるものは常識はずれということが昔に比べて広く認知されなくなっているようです。
この機会に一般常識として社員全員で再確認しておきましょう。